シテ島。

もうメトロの乗り方がはっきり分かったので、ようやく活用。

なんて便利なんだーー！！！
こんな事なら歩かず使った方がかなり得したかも…。
セーブル・バビロヌで乗り換えて、オデオンで降りて歩いてシテ島へ。

ドゥブル橋から大きな寺院が見えて、つい「おぉ～～！！」と言ってしまった。
まったく、おっさんじゃないんだから「わぁ～！」くらいにしとけよ私（笑）
ここもやっぱりやっぱり人が多くて、ガクリil||li _|￣|○ il||li

あ、この寺院はノートルダム寺院で、これもまたガイドブックに載ってる有名な物。

ノートルダム寺院。

マドレーヌ寺院、サクレ・クール寺院に他の寺院も見てきたけれど、
ノートルダム寺院もまた違う雰囲気で圧倒された。
もう、ほんっとに凄いなぁ…この街に住んでみたいっ！！
そして中もまた厳かな感じで、ステンドグラスがとても綺麗だった。

寺院の中。

神秘的っ！日本にこんな所があったら通うのにー！！
お寺や神社じゃ…その気にならないな、信心深くもない罰当たりだしっ。
数え切れない程のロウソクと、陽の光に映し出されるステンドグラスが印象に残った。
旅行ではなく、時間があるのならずっとずっと眺めていたいくらい。

そして北の方に歩いて行くと、また大きな建物が！！
今度は何！？と思いつつガイドブックを見てみると、市庁舎だった。

市庁舎。

何かの式典があるらしく、お偉いさんらしいご老人が多数と楽器隊が。
囲うように警察官が数人立っていて、一般の人達も興味津々に見つめてた。
パリの市庁舎ってすごく大きい。
ドイツのミュンヘンの市庁舎は縦に大きくてお城みたいだったけれど、
ここは横に長くて、そしてまたお城みたいな雰囲気だった。
ここで仕事するってどういう気持ちなんだろう？？
私だったらワクワクして仕事にならないかもー（笑）

しばらく噴水のところに座って様子を見ていたら、演奏が始まった。
どうやら表彰式だったみたい。
ちょっとその様子を見て、演奏を聴いてから今度は川沿いを歩いてルーブル方面に。
左側にコンシェルジュリーが見えて、この場所の牢獄で、
マリー・アントワネットや他の死刑囚達が死刑を待っていたのか…！
と思うとちょっと怖い気もした。

コンシェルジュリー。

歴史的な建物がたくさんあって、目が回りそう！！
帰ったら色んな歴史を調べてみよう、それもまた楽しみの一つかも。
そして、コンシェルジェリーの、川を挟んだ反対側を歩いていたので、
この通りはペットショップがやたら多くて、そういう通りなのかなと思った。
２軒くらい寄ったんだけど、犬がめちゃくちゃ可愛い！！
見たことのない犬もいて、どの子犬も指にじゃれついて舐めたり噛んだりして可愛かった。
パリじゃなかったら買って帰りたいくらいだよねって話しつつその店を後にした。
動物って本当に可愛いなぁ～～～☆

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